Part 3

 
葉を取り出して古い歯ブラシで葉の肉を落とします。
流水ですると良いらしいのですが、肉厚の薄いものはすぐに形が崩れたり、穴が開いてしまいます。
よってバットに1枚ずつ取って作業する方がいいと思います。
 
  葉脈に沿って軽く擦ると簡単に葉肉が落ちていきます。
これはホオノキの葉ですが、繊維の弱いものはトントン上からたたくと良いでしょう。
要領としては染み抜きの感じです。こうすると繊維を痛めることなく葉肉だけが落ちます。ただし時間はかかりますけど。(^_^;
 
  1枚につき10分もあればきれいに葉肉だけが落ちて写真のように葉脈だけになります。
まるで虫が食べたごとくですね。
出来上がったら形を崩さないように新聞紙の上で乾燥させます。
薄いものは形が崩れ易いので気を付けて作業してください。
ある程度乾いてきたら紙に挟んでアイロンがけします。
こうすると葉が反り返りません。
 
  これはタラヨウです。
虫食いの丸い穴まで再現できました。
煮る時間はちょっと長めの15分くらいです。
 
  こちらはヒイラギモクセイです。
初心者にはイチオシの葉です。
葉がしっかり肉厚で、歯ブラシでゴシゴシやっても繊維が崩れず1枚3分くらいで完成です。
細かい葉脈がしっかり残ってまさに標本ですね。
みなさんも自由研究の素材にいかがですか?
出来上がったものははがきに張ったり栞にしたりと色々使い道を考えてくださいね。
染料で色を付けることもできますよ。
 



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